先日の24時間耐久EDは岐阜県の坂内バイクランドという場所で開催されました。

この坂内バイクランドですが、山間部の河川敷沿いにレイアウトされたコースで、騒音問題は皆無です。最寄りの民家まで、何キロあるんだろう?といった感じ。携帯の電波も届かなくて、もっとも最寄りで携帯が使えたのは車で数分走った場所でした(^-^)だから、24時間のレースも開催できるんですけれどね。

こういうシチュエーションって実は結構あるのじゃないかな?って気がします。山間部の村で村おこしとしては一つの方法かと。
あとは、春?秋のスキー場。これは実際にサンシャイントライアルでスキー場の一部を使っていたのですが、冬しか稼働しない施設ってもったいないですよね。新潟県のとあるスキー場では、夏場にキャンプやラジコン飛行機をやりたい人向けに開放している所があると聞いた事があります。
8月にいったモトパラダイス関東というイベントだって、スキー場こそは使いませんでしたが、夏場は特にこれといった目玉も無い苗場プリンスホテルに沢山の宿泊客が集まった訳だし、時期外れのレジャー施設をバイク用に活用だってできるのではないかと思うのです。

走る場所が有料コースであっても減少傾向にある現在、少し考えてみる余地はあるのかもしれませんね。