先日、問いかけをした「工具について質問です!」でコメントを頂きましたが、私の場合はこんな感じです。

ウェストバッグ形式の工具入れ。MSR製のBAJA PAK(バハ・パック)です。
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なぜ「BAJA PAK」なのか?それはDUST TO GLORYを見たから・・・(笑)
実際にはFOXのツールバッグとか、トレックフィールドさんのISDEウェストバッグD Typeもあって悩んだのですが、FOXよりも薄くて(その分、ちょっと大きい)、トレックフィールドさんよりも少し小さい(凄く良かったのですが、大きさの見た目重視で)、手頃なサイズでした。
やっぱりBAJAの名前は心に響くものもあり・・・(以下略)

メインの工具はこんな感じです。
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プライヤーにニッパー,モンキーに4つのサイズ兼用の平ラチェット。+と-が兼用で、かつ+はサイズがオールマイティーらしいドライバー。
タイヤレバーが3本。元々は2本でしたが、シェルパのフロント側アクスルシャフトを抜くのに必要なレンチ兼用を追加しています。
これに小さなラチェットハンドルとエクステンションにスライドハンドルによく使うソケットが3つ。
虫回し兼バルブ通し君と小さな空気入れ(積める時は足踏み式も持って行きます)。
写っていませんが、ヒューズが数個にステンの針金と折りたたんだガムテープ。

もう一方を開けると、エアゲージにレンチにグリス,ビードクリーム(なんとなく)。
タイラップが数種類とパンク修理のパッチにのり。
二酸化炭素のボンベ(ビードを一気に出すのに便利だった)と・・・分割式のスタンド(笑)
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ここには写っていない物として、予備のチューブも持って行く場合があります。パンク修理するより、チューブ交換の方が簡単なんだもん(笑)
昔はパンク防止剤のSlimeを入れていて、実際効果もあったのですが、いざSlimeが効かない様なパンクをした場合、パッチを貼るというパンク修理ができないとの事で、チューブを持ち歩いていました。最近は荷物を減らすためにチューブを持たなくても良いように、Slimeを使っていません。

まだまだ減らせますし、減らさないと腰痛になりますけれど・・・
これにケミカル類があれば通常のメンテとかタイヤ交換までなんとかなるだけの工具を持って歩いている事になります。 

あ、普段の通勤時にはここまで持っていません。車載工具とパンク修理剤くらいかなぁ?