手術は無事に終わり、翌日から出社になります。
しかし、傷口はふさがっていませんからお尻に脱脂綿とガーゼをあて、薬を飲みながらの生活です。
歩いたり、座ったりといった日常の動作でも時々傷口が開くようでなま暖かい感触がお尻を伝います(笑)でもこれは耐えられます。

一番辛いのはやはり食べ物。食欲はあるのですが、食べてしまうとトイレが辛い。激痛が走ります。
辛い物も食べられません(笑)手術後、1週間位は「なんで手術したんだろう!?」と自問自答する日々が続きました。
ある程度出血が止まり、脱脂綿のお世話にならなくなったのは約2週間後。医師から「これで通院は終わり。何かあったらまた来てね」と言われたのは手術後3週間が経過した頃でした。

痛み出してから約1ヶ月かかり、その途中では手術したことを後悔する事もありましたが、いまでは何ともありません。とっても快調です!(笑)
私の通った病院は「10年,20年と安心できる手術を心がけています」という事を謳っていましたが、今ではまさにその通りと思っています。いつ来るかも分からない再発にドキドキするよりも、一時的にはお金もかかりますが根本的に直す事によって得られる安心感は代え難いです。また、長期にわたって痔とつき合うよりも結果的には費用も安く上がったと言えるかもしれません。

不安な方、心当たりある方は是非とも診察を受けてみて下さい。お勧めです!